研修施設や貸し会議室やスタジオなどを兼ねたレンタルスペースは珍しくありませんが、同様に文化教室としての利用を兼ねた研修施設も珍しくはありません。

・・・といいますか、研修と習い事、それらには対して差異はないですよね。
どちらも講師(先生)から何かを教えてもらうことなのですから。
違いがあるとすれば、目的がビジネスや商売に繋げられるか、それとも趣味に留まるか、といったところでしょうか?
まぁ、私の場合研修を受けることそのものが趣味でもあるので、ビジネスに直結していなくても研修を受けることが多々あるのですが。

研修も文化教室も同種のものと考えると、研修の内容はさらに多種多様となります。
もはや、椅子に座って何らかの説明を聞いているだけではありません。
実践はあって当然。
となると、内容によって様々な道具が必要になってきますね・・・
さすがに、それらの全てを研修施設にて用意するということは難しいのでしょう。
小物は自分たちで持ち込んでもらって、やはり大物は仕方がないから(との言い方は妥当ではありませんが)研修施設で準備しておくべきなのか・・・

そう考えられた結果準備されてきているのが、簡易ベッドを始めとした診察器具なのかなとも思います。
ですが、何度か述べたとおり研修や文化教室の種類や内容も増えてきているので、今後他にも準備されるものが増えるのかもしれません。

これは、利用者にとってはたいへん助かることなのでは?
今までこんな研修を開きたかったけど設備が整っていないからできなかった・・・といった内容の研修も、これからは開けるようになるのかもしれません。
実際に私が研修施設を調べてみているだけでも、こんな利用方法があるのか!と目から鱗が落ちることも多々あるのです。



前回述べた研修施設や貸し会議室にあると良い機器。
机、椅子、演台、マイクなどの音響設備、ホワイトボード、スクリーンやモニター、ITや周辺設備・・・これらは研修施設に必要な設備としては基本中の基本かと思います。
むしろこれらがないとどう研修を行えば良いのかと疑問に思うくらい(^_^;)

研修施設によっては、これら基本設備は整えて置いて、他の必要なものは各自で準備するようにとの方針をとっているところがあります。
その分、持ち込みは自由になっていたり。
逆に、基本設備の他に、以前に述べたような簡易ベッドなどの特殊な設備も漏れなく揃えておいて、その分持ち込みは不可としていたり。

これらのどちらをとるかは、研修内容によるかと思います。
基本設備で充分ならどちらの研修施設でも良いでしょうし、どんなに設備が揃っていてもそれだけで足りないなら持ち込み自由のところでなくてはいけません。
揃えられている設備で事足りるなら持ち込みの必要がないので、持ち込み不可であろうと問題はありませんしね。

設備で整えられているのは、大抵が持ち込みたくてもなかなか持ち込めない大物だったりします。
簡易ベッドだってそうです。
最近は研修の種類も増えてきているので、どんな研修にも対応できるように様々な器具を揃えている研修施設が増えてきています。
簡易ベッドを貸し出している研修施設は特殊な例だと申し上げたことがありますが、調べてみると、どうやらこれも基本設備のひとつとなってきているようですね。
アロマライト(セラピー用?)などを無料で貸し出している研修もあって、これには少々驚きました。



研修施設で貸し出されていると良い設備にはどういったものがあるでしょうか?
前々回お話しした簡易ベッドは、専用の研修施設ならどこでも貸し出されているとはいえ研修内容自体が特殊な例です。
そういった専門的な研修ではなくて、一般のビジネス研修を開催するにあたって必要となる設備を考えてみましょう。

まず、あって当然なのが、受講者の席となる机と椅子。
研修施設の広さにもよりますが、充分な数のものがあると良いですね。
それから、講師の席もそうですが、もしかすると演台も必要となるかもしれませんね。
それとセットでマイクもあると良いかもしれません。
マイクとくれば次はスピーカーと言いたいところですが、スタジオではなくて研修施設と考えるなら、そこまで本格的なものではなくても良いのでしょう。
とはいえ、音響関連の設備は整っていると良さそうです。

研修施設で必要なものといえば、受講者が注目するものがなくては話になりません。
例えば、ホワイトボード。
例えば、スクリーン。
例えば、モニター。
今ではIT機器を駆使している研修が多いですから、スクリーンやモニターがあると良いのでしょうか。
ですが、即座に何かを書けるという点を考えると、ホワイトボードもあって困ることはないのでしょう。
ただし、あまりに広い研修施設だと後部座席の受講者には見えなくなってしまいますね。
まぁ、それほど広い研修施設なら、その場合の対応やホワイトボードに代わる何かが用意されているのかもしれませんが。

IT機器といえば、周辺機器や回線についても考えなくてはいけませんね。
ノートパソコンだって、もしかすると講師ばかりか受講者全員にも必要となるかもしれません。
・・・こう考えると、研修施設の利用は貸会議室としての利用やプレゼンテーションの開催に似たものがあります。
ただ、研修施設でどこまで貸し出してくれるのか・・・これはどうやら予算との相談が必要となりそうです。



前回、貸会議室やスタジオとしても利用できる研修施設があると述べましたが、この表現は実は間違っています。
それらはもともとの目的が研修施設としての利用に限っているわけではありません。
研修施設としての利用も含めて、貸会議室やスタジオや或いはパーティーや文化教室などにも利用できるという、いわば多目的なレンタルスペースなのです。

最近では、そういった多目的な貸しスペースが増えているようですよ。
立地や内装によっては、研修施設としての利用を重視しているのか、スタジオとしての利用を重視しているのかということは分かれてきますが。

インターネットで「研修施設」や「貸し会議室」や「レンタルスペース」と、あらゆるキーワードで検索をかけてみましょう。
表示されるサイトが同じではなくとも、似たような内容のサイトが現れるはずです。
「研修施設」で検索して目的や条件に見合ったところを見つけられないなら、次は「貸し会議室」で検索してみるのも良いかもしれませんね。
もちろん、研修施設としての利用を重視しているレンタルスペースなら、「貸し会議室」で検索するよりも「研修施設」で検索する方が表示される可能性は高いのですけど・・・

とはいえ、レンタルスペースを研修施設として利用するのは一般的に考えられることですので、大抵の大手などのレンタルスペースや貸し会議室のサイトでは、その利用方法の中に研修も含ませています。
と同時に、貸し出している器具や設備も研修を想定しているものが多いです。
ただし、前回挙げたような簡易ベッドなどは特殊な例で、研修内容が専門的となるためそれ用の研修施設を利用した方が良いと思われますが。



研修施設の設備といえば、次のような話を耳にしたことがあります。
あれはたしか、整体関連の研修だったと思うのですが・・・

今では立派な整体師となった友人が受けた研修でのことです。
整体の研修ともなると、当然内容に整体の実践が含まれてきますよね。
それは座って行うこともあれば、患者を寝かせて行う場合もあります。
となると、必要になってくるのが診察用のベッド。
研修施設なのですから、椅子は当然あるでしょうが、しかしその施設ではベッドの貸し出しは行われていなかったそうです。
そのため、簡易ベッドは講師が持ち込んだものを利用していたそうですが・・・

研修施設と一口に言っても、その種類は様々です。
貸し会議室として利用できる研修施設もあれば、スタジオとして利用できる研修施設もあり、こういった整体やセラピーを目的とした研修施設もあります。
そして、それらの目的に合わせて利用できる設備や器具も揃えられていますので、整体目的なら簡易ベッドが貸しだされている研修施設も中にはあるのですよ。

私が上記の話を耳にしたときは、単純にベッドの貸し出しが行われている研修施設を利用すれば良いのに・・・と思ったものです。
しかし、その研修の講師によると、ベッドが貸し出されていても利用しなかっただろうとのこと。
というのも、その人にとっては使い慣れた器具の方が何かと便利だからなのだとか。
言われてみれば、それも納得できる理由ではありますけど・・・

とはいえ、整体に必要となる器具はベッド以外にもあったのではないでしょうかね。
それらの全てを開催者が自分で準備するのは大変そうです。
余程特殊な器具ともなると持ち込む意外に方法はないのでしょうが、利用できる設備があるなら利用しておきたいものですね。



さて、そろそろ立地条件とは別の面にも目を向けてみましょう。
研修施設に望む条件・・・立地条件の次に重視したいのはどういった点でしょうか。
今回は私の経験談からくるので、少々細かいこだわりにもなりそうですが、照明について述べてみたいと思います。

明るい研修施設って良いですよね。
照明が明るいと、研修の受講にも身が入ります。
逆に薄暗く感じると気分も重くなって、学んでいる内容がなかなか頭に入ってきません。

それを考えると、大きな窓のある研修施設ってとても雰囲気が良く考えられます。
晴れていれば採光は抜群ですし、外の景色も良く見えて、開放感も得られます。
あまり明るいとそれはそれでカーテンやブラインドで閉じてしまうことにもなってしまいますけどね(^_^;)
でもまぁ、天気が雨でも開放感はそれなりにありますし、夜の研修なら夜景をバックに受講なんてことも可能となるわけですよ。

もし窓がない研修施設の場合、そこは特に照明に気を遣わなくてはならなくなるでしょう。
先ほども申しましたとおり、照明が薄暗いと研修のやる気が削がれてしまいます。
私が受けた研修の中では、一度だけそういったことがありました。
研修の内容は充実していてタメになるはずなのに・・・息がつまるんですよね。
立地や設備の面において似た研修施設は他にもあるだろうに、どうして開催者はその施設を選んだのか疑問に思ったほどです。
・・・レンタル料が安かったのでしょうか?

研修とは自分のスキルアップのために受けるものなので、施設もその目的が削がれないところを選ばなくてはなりませんねぇ。
そういった雰囲気作りについては、大抵の研修開催会社は考えているようなので、自社で施設を持っている会社の施設なら照明もしっかりしているみたいですが。



前回と関連付けてお話しするので、今回も研修施設の立地条件に関するお話しになってしまいますが・・・

駅から近いというのは、アクセスし易いという理由以外にも利点が幾つかあります。
いえ、それらの利点も、原点にはアクセスの容易さがあるのですが。
というのも、駅から近くてアクセスし易い立地が良いというのは、研修施設の条件に限ったことではないのです。
そんな条件、多くの人々に利用していただきたいであろう施設なら、どこも考える立地条件です。
ショッピング街や飲食店、ホテル、また企業ビルなどの商業施設は、アクセスといった利便性のためにそれらの多くが駅の近くに位置しています。
つまり、駅の近くは便利な施設がたくさん寄せられているわけですね。

さて、話を研修施設に戻しましょう。
上記のように、ショッピング街や企業ビルが多い駅の近くに研修施設があるとすると・・・これが利点のひとつとなりますね。
もし受講する研修が勤務先近くの施設で行われる場合、仕事を定時退社したあとすぐに夜間に行われる研修を受講、なんてことが可能なわけです。
そして、飲食店も近くにあるならば、研修の後に外食して帰る、なんてことも。

私がこれまでに受講した研修の場合、行われたのは休日だったので会社帰りになんてことはなかったのですが、研修の受講前、もしくはその後にどこかの店に立ち寄るということは多々ありました。
だって、用を済ませるならなるべく一つの地域で済ませたいじゃないですか。
わざわざ別の駅で降りて・・・なんてこと、よっぽど目的の店が決まっていない限り私にはありませんからね。



私の場合、住んでいるのが東京なら利用している研修施設も東京のものなので、立地条件に関してはどうしても東京中心で考えてしまいそうなのですが、東京以外ではどうなのでしょうか?
前回、東京なら電車利用の人が多いため駅から近い施設が理想的だろうと述べました。

東京だけでなく、大阪などの電車網が発達した地域なら同じことがいえるでしょう。
しかし、そうではない地域だとどうなのでしょうか。
利用されている交通手段の多くが電車ではなく自家用車と考えられる場合・・・その場合必要となるのは駐車場になりますね。
少なくとも、研修の参加人数分の車が駐車できるくらいのスペースは必要となります。

究極の理想を挙げるならば、施設そのものが駐車スペースを有しているなら良いのでしょう。
車から降りて目の前が目的の施設というのは、迷うこともなさそうで良いですね。
しかし、そういった例は余程の坪数を有していないと難しそうです(^_^;)
施設特有の駐車場でなくても良いので、付近に市営駐車場などがあると良いのではないでしょうか。
研修施設の徒歩5分圏内に、利用できる駐車場がいくつかあるなら、駐車料金なども比べて最も良いところを考えられそうですね。
駐車場によっては、付近の店の利用で駐車料金が割引になることもありますし。

しかし、車利用の方が多いからといって電車利用を念頭におく必要がないということはないでしょう。
研修施設利用者の交通手段は他人が指定できることではありませんから(たまに「駐車台数が少ないのでなるべくお車の利用はお控えください」というのを見かけますけど)さまざまなパターンを考えておかなくてはなりませんよね。
車利用の方が多い地域の研修施設でも、駅近に越したことはないはずです。
せめて、なるべくなら駅から直通の路線バスが出ている地域だと良いのかな?



研修施設を選ぶ際、特に重視するのが立地条件だろうと思います。
施設を利用者に含まれるのは開催者一人ではなく、受講者だってそうですからね。
自分は車で移動するから少しぐらい駅から遠くても問題ない・・・なんていうわけにはいきません。
車利用の人も、電車利用の人も、路線バス利用の人も、どんな人も容易にアクセスできるような施設が選ばれることでしょう。

となると、私が住む東京においては、当然駅近くの施設が好まれることになります。
理想的なのは、駅から徒歩5分圏内。
遠くても10分までが限界でしょうね。
いくつかの研修施設のサイトなどを見ていると、駅から近い位置に施設を構えているところはそれが強みとなっているので、5分圏内のところでも「徒歩3分」とか「駅近」ということをなるべく細かく明記しています。

アクセスについて書かれていることといえば、最寄りの駅から徒歩で何分かということ以外にも、利用路線が書かれていますよね。
路線も立地条件のひとつとして書かれています。
この場合、どの路線の駅から近いと良いかということではなく、なるべく多くの路線が通っている駅の近く、あるいは利用できる駅が複数あると良いということが考えられます。
というのも、私と同じく東京に住んでいる方々ならお判りのことでしょうが、東京の場合非常に多くの路線がひしめいているため、誰がどの路線を利用するかなんて判らないんですよね。
利用できる路線や駅が多ければ多いほどアクセスだって容易に行えます。
乗り換え方法だって何通りも考えられます。

具体例を挙げてしまうならば、池袋・新宿・渋谷・銀座(有楽町)・東京といった、乗り換え駅でもある駅の近くが施設の利用もしやすいし、事実利用者が多いのではないでしょうか?



え~・・・、まずは、私がこのようなブログを始めるようになった理由からお話しいたしましょう。
自分で言うのもなんですが、私はちょっとした研修マニアです。
自分のスキルアップに取り組むのが好きで、ビジネスや趣味問わず、何かしら興味を惹かれる内容の研修があると受けてみようと思うわけです。
(同様に、通信講座なども好きです)

おかげで、今まで何種類の研修を受けたか知れません。
ビジネスや趣味問わずとは言いましたけど、やはり多いのはビジネス関係ですかね。
仕事に直結することですから。

私が今まで受けた研修は、それはそれは良いものばかりでしたよ。
インターネットを駆使して、何社かの研修を比較したり評判を調べたりしましたからね。
・・・しかし、研修内容が良ければそれを開くのに利用している施設も良いとは限りません。
余程のことがない限り不満を抱くことはなかったのですが、もう少しこうなっていれば良いのに・・・と思うこともしばしありました。

なので、私はこのブログを利用して、研修施設に求める条件というものを書いていってみたいと思うのです。
今まで感じてきた研修施設に対する感想は、研修を受講する者としての立場からの感想です。
しかし、このブログを書くにあたって、研修を開催する者としての立場からも、施設について考えてみたいと思います。
機会があれば、実際に講師の方の考えも伺ってみたいものですね。
研修施設について、様々な立場・目線から考えてみようと思っています。